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新年の御挨拶

2017年01月12日

 年頭にあたり、一言、ご挨拶を申し上げます。

 「おめでとうございます」、という言葉に、ためらいを覚える災害が、昨年は日本各地で起こりました。
災害発生時には、現場で大変な事態に衝撃を受けますが、こうした場所では被災後の復興にこそ思いをいたすべきことを、われわれは東日本大震災の時に学びました。

 命を救い、同時に、生活を立て直す。

 災害という例はあるいは極端かもしれませんが、見方を変えれば、日本全国の「地域」がいま、大きな経済の「復興」真っただ中にあります。
そしてアベノミクスは、大都市から地域に、大企業から中小企業に軸足を移し、いよいよ本格的な施策を実行しつつあります。

 よりきめ細やかな政策が求められる中、様々な施策を打ち出しております。たとえば、大企業による中小企業・小規模事業者への、信義則に反するような強要。これを正すために積極的な方策を打つなど、地域を支える中小企業が安心して仕事のできる環境を、構築致しました。

 大企業と中小企業は、互いが互いを必要とするパートナーであり、共に日本と地域を支える力です。両者の関係がよどみない清流のごとく活動を続けるためにも、政治が果たすべき責任をしっかりと果たして参ります。

 また、農業についても、これまで様々な議論を重ねて参りました。
日本の食の「いま」と「未来」を支えるために、何ができるのか。農業の担い手が将来に夢を抱ける、すなわち魅力ある農業を実現するため、これからも丁寧な議論を重ねながら、力強く推進して参ります。

 さて。
 地域経済の担い手は、地域に生きる方々です。国の施策が、地域に生きるお一人お一人のお気持ちや行動と一体化した時、地域は活力を取り戻す道を力強く歩み始め、輝きを放つと確信しております。

 輝く未来を引き寄せるために、さらに何をなすべきか。

 昨年12月、衆議院議員として満4年を迎えました。解散がなければ、ちょうど1期目を終えた計算になります。同期議員たちと、「自分たちは1.5期だ。謙虚に地道にやっていこう」と話し合っておりました。

 しかし年が明け、名実ともに衆議院議員2期目のいま、これまでの蓄積と実績を、さらに形あるものにしていかなければならないと、決意を新たにしております。

 あえて、「おめでとうございます」という祝詞を省かせていただきましたが、地域の皆様と常に寄り添い、地域の課題に真正面から取り組み、地域の皆様と共に歩む気持ちに、変わりはございません。

 むしろ、今年はさらに強い気持ちで諸課題に取り組み、皆様と共に、喜びを分かち合える年にして参りたく存じます。
本年もどうか、宜しくお願い申し上げます。

 皆様と、ご家族の御健勝を、心からお祈り申し上げます。

福田 達夫

2017年01月12日