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【活動報告・2015年6月・その1】ロボット開発ベンチャー視察/中小企業・小規模事業者政策調査会で提言

2015年06月10日

福田達夫の活動の一端をお伝えいたします。

■2015年6月3日

経済産業委員会の視察で、「HiBot(ハイボット)」という、東京工業大学発のロボット開発ベンチャーを訪れました。

これまで150体ものロボットを作成したCTOの広瀬茂男先生が技術開発の話を、COOの北野菜穂さんが経営の話をしてくださいました。

シマヘビを研究して、蛇行移動でパイプの中などを移動するロボット開発を続ける広瀬先生の話も面白かったのですが、より興味深かったのは北野さんのお話でした。もともと哲学と倫理を掛け合わせた新しい社会システムの構築を研究していた北野さん。そのままだと抽象的になりがちな研究に、「ロボット」という横串を通して現実感を付加したところが、ハイボットCOOへの遠因だったとか。技術と世の中をいろいろな角度で繋げる、こういう人材がイノベーションの世界には必要と感じます。

【福田たつおからのメッセージ】ロボット開発ベンチャー視察/中小企業・小規模事業者政策調査会で提言

【福田たつおからのメッセージ】ロボット開発ベンチャー視察/中小企業・小規模事業者政策調査会で提言

■2015年6月4日

今日はいよいよ、中小企業・小規模事業者政策調査会で数カ月にわたって議論してきた、「政策実行検討小委員会」の提言(案)を諮(はか)ります。

「華やか」とか「目立つ」とか「即効性」、といったものとは別世界の中小企業・小規模事業者の現場。浮ついたことではなく、もっとじっくりと腰を据えて、「成果が出るまでとことんやる」という体制を作ることがそもそも必要なのではないかという、民間的目線からは「ごくごく当たり前」の提言をあえてさせていただきます。

しかし、その「ごくごく当たり前」の体制をしっかりと築くことが、現場を冷静に、しかし暖かく見つめ、施策を透徹し、現状を改善することになり、成果に繋がることとなるのだと信じています。そして、「昨日よりも今日。今日よりも明日進化する仕事の仕方」を、支援する政治の側も確実に進めたいと思っています。

また一方で、利益「非」転嫁問題など、個別の努力とは別次元の構造的課題についても、政治的な解決の必要性を書き込みました。

この提言は一つの大きなスタートとして、この後、具体的な体制づくりが始まり、そこから先は不断のPDCAサイクルが始まります。

2015年06月10日