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【活動報告・2015年9月・その3】米国ワシントンD.C.視察より

2015年10月06日

福田達夫の活動の一端をお伝えいたします。

■2015年9月28日

昨日から、米国ワシントンD.C.を訪れています。

訪米2日目となる今日は、米議会に置かれる議員連盟である「米日コーカス」の民主党側共同議長、ホアキン・カストロ下院議員との意見交換からスタートしました。

41歳のカストロ議員。メキシコ系2世で、2期目の下院議員ですが、すでに将来が嘱望されている“新星”です。地元であるテキサス州サンアントニオ市にトヨタの工場がある縁で日本に興味を持つようになられ、8月には日本を訪問して日本の魅力を深く感じられたそうです。

百聞は一見にしかず。
これから数十年、米国の政界で活躍する方々との相互理解を醸成するための関係づくりでは、いくつかの端緒を見付け、まずは日本を訪ねてもらいます。
そこから、枠組みだけではなく、中身の詰まった国の関係ができていくものだと思います。

【福田たつおからのメッセージ】米国ワシントンD.C.視察より

■2015年10月1日

正味3日間ではありましたが、大変に充実した米国出張の全日程が終了しました。

大使館の皆さんのご尽力のお陰で、会期末の連邦予算の駆け引きで大変に忙しい時期に、10数人の連邦上下両院議員との面談の機会を得ることができました。

お会いしたのは、議員スタッファーや、シンクタンク研究員、行政幹部、ミリタリー関係者、ジャーナリスト、ビジネスマン、大使館幹部など50人を超える方たち。彼らは必ずしも日本通ばかりではありませんでしたが、しかし、充実した多角的な議論を行うことができました。

日米という、過去の歴史も文化的成り立ちも大きく異なる二つの国の枠組みは、経済と安全保障を中心にこれまでにないほど強固になっています。一方で、その枠組みに血を通わせる「人的交流」は、一時期よりもかなり薄くなっているというのが現状です。

「『成熟した関係』になったのだから、『人』が介在する必要は無くなったのだ」、という人もいます。確かに、平時はそうかもしれません。しかし、「いざ」という時にはやはり、「人的相互信頼」を持ったカウンターパートの有無が大きく作用します。そのことを現場で経験した私としては、やはり人的交流面を軽視することはできないと思っています。
10年前は当時のボスを通じて取り組んだこの問題意識。
今回の経験を得て、自らアクションを起こせる立場で、帰国後は具体的にできることを模索していきたいと思います。

【福田たつおからのメッセージ】米国ワシントンD.C.視察より

【福田たつおからのメッセージ】米国ワシントンD.C.視察より

2015年10月06日