2016/05/27
福田達夫の活動の一端をお伝えいたします。
毎年恒例の塚沢小学校区行事、「ウォークイン塚沢」に参加しました。
塚沢小学校区は、高崎市内でも類を見ないほど学校とPTA、そして地域の連携が強い地域で、文科大臣表彰を受けたほどです。
その主要行事の一つが、地域の歴史をみんなで歩いて探訪する「ウォークイン塚沢」です。
今回も80人ほどの参加者を得て、3時間半の行程を歩き切りました。
車社会の群馬。
普段は数秒で通り過ぎてしまうまち並みに、新しい発見をしたり、まちの歴史を区長さんから教わったり。普段、顔は知っているけれどそれ以上の関係ではなかった方と親しく話をしたり。子供たちよりも、よほど親の世代が得ることが多かったのではと感じました。
「ウォークイン塚沢」では、消防団第1分団詰所へも立ち寄ります。
最近、消火出動をしていると「うるさい!」とか、消火作業をしていると「じゃまだ!」とか、心ない言葉を浴びせられることも起きているとか。
消防団員は、全員ボランティアです。それにもかかわらず、自然災害でも発生直後は自衛隊より先に現場に入ってくれています。
自分が助けられる立場になったときのことも考えて、言葉を発してほしいと思います。
「ウォークイン塚沢」を終えた後、高崎市中心部から30分弱の吉井町へ。
ラジオ版『たつレポ』の収録で、2組の農業者の方々にお話をうかがいました。
1組目は、10年以上前から地域資源をインバウンドに繋げる活動を続けている、「グリーンツーリズム吉井の里」の、歴代会長3名。
2組目は、高齢化の進む農の世界、しかも気候風土には恵まれているものの、大規模化には決して向かない吉井の地で、新たな試みを通じて農を支える…のではなく、農を力強くしようとしている、30代3名。
抱える課題は小さくはないものの、それを踏まえてもなお、前に向かう意思と行動をしっかりと受け止めた4時間の収録となりました。
※ラジオ版『たつレポ』はラジオ高崎にて、毎週(火)15時~15時半放送です。再放送は毎週(木)22時~22時半です。
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