2016/06/03
福田達夫の活動の一端をお伝えいたします。
昨年秋ごろから構想し、準備を重ねてきた「テレワーク シンポジウム in 群馬」を、上毛新聞社の「上毛ホール」で開催いたしました。
日本マイクロソフトさんから「地方でのシンポジウムの第一弾は、ぜひ、群馬で!」との熱い思いを、上毛新聞さんが受け止めてくださいました。
自民党テレワーク推進特命委員会事務局長として、私からまずご挨拶をさせていただいた後、日本マイクロソフトさんに「テレワークとは、ワークスタイル変革の流れ」であることをお話しいただきました。続いて、群馬県におけるテレワークの取り組みの報告、官民からのゲストの皆さまたちによるパネルディスカッション、そして登壇者と参加者同士が気軽に交流できる意見交換会と、盛りだくさんの内容でした。
比較的進んでいる都心部・大企業でのテレワーク導入に対し、本当は、導入するとより効果が見込める地方ですが、先進地域以外では「まだまだ」なのが現状です。
そのためには、今日集まっていただいた、すでにテレワークをしていらっしゃる方、導入している会社、興味を持っている人や組織の横の連携を強くして、常識の水準をかさ上げする「受け皿」を作ることが大切だと思います。
「変わるべきか、変わらないべきか」ではなく、「変わるのは当たり前」。その上で「いかにして変わるのか」を考えるとき。
豊かに生きるために。これだけ、ICTを始めとする新しい可能性を手にできる環境にいるのですから。
上毛新聞さんは、さっそく翌日の新聞で大きく取り上げてくださいました。
本日高崎で行われた、動物愛護フォーラム「いのち」の懇親会へうかがいました。
年間18万もの命が、殺処分で奪われている状況をなんとかしていこうと活動している、群馬のNPO法人の主催によるフォーラムです。
昨年に引き続き、ゲストに杉本彩さんを招いて開催されました。杉本さんは、四半世紀にわたって動物愛護の活動をされています。
当面、このNPO法人では、「無駄に『生産』され、不良在庫として『在庫処理』される」現状をなんとかするための、ペット産業および動物利用ビジネスへの自制と利用者への啓蒙活動、殺処分の決まった動物たちの救済を活動の軸にしています。
開会挨拶で理事の方がおっしゃった、「わたしたちの活動が必要でなくなることが、目標」という一言は、この問題にファッションではなく、本気で取り組んでいる人たちの覚悟を感じました。
ぜひご登録ください!