2014/11/05
福田達夫の活動の一端をお伝えいたします。
本日は、ある大学の群馬県同窓会にて講演させていただきました。
今日は朝から180kmを走破しました。
まずは、「第12回箕輪城まつり」の甲冑武者行列の出陣式でご挨拶させていただきました。晴れ渡る秋空の下、寄居町から鉢形城鉄炮隊も招いて、数百人の甲冑武者、なでしこ隊、姫御前たちが、箕輪城本丸に向けて行軍します。長野vs武田の名場面を、40分にわたって再現する「箕輪城攻防戦」も。
そして、高崎・前橋両市にまたがる「上野国分寺趾」で行われた「第5回上野国分寺まつり」へ。衣装を着て、天平衣装行列に加わりました。子供40人ほどを連れた天平衣装を着た100人が、国分寺趾までを練り歩きます。その後は、夜になるまで国分寺を舞台に様々なイベントが催され、地域の方をはじめ、多くの方で賑わいます。
こうして祭を続けることによって、現在の住民の心に「国分寺」というものを拡げ、さらに子供達を招くことでその子たちの心に「ふるさとの原風景」として国分寺を根付かせる。その上で、在りし日の国分寺を偲べる、七重塔の建設に繋げて行きたい。そして、その先には・・・という、「地域の方々」が「その先」まで見越して何かを「創ろう」とかかれる汗には、本当にできるかぎりの力で後押しをしたくなります。
この日3つ目の祭は「上野村ふるさと祭」。緩やかにカーブする神流町に抱かれた河原に設置された会場は、村の内外から集まった、昨年に倍するようなお客様で埋め尽くされていました。
この1300人の村を引っ張るのは神田村長。熱い情熱にあふれたこの方となら、地域の伝統や文化や歴史を背負いながら、一方で、新しいモノを作っていくことができると考えています。
朝8時から、歯科医師をとりまく制度の議員連盟会議。党の会議は、火曜から金曜までだいたい8時からスタートして夕方まで間断無いことが多いのですが、200人くらいも集まる会議は珍しいかと思います。
9時から15時までは、中一時間の他の他での会議を挟み、経済産業委員会。前後の時間で、農林水産省とわが国の総合的な食糧行政についてと、中企庁とこれからの中小企業政策への取り組み方の、意見交換を行いました。
15時からは中小企業政策についての打合せ。中小企業・小規模事業者政策調査会の事務局次長として、国だけでも各省に跨がって中小企業政策が散らばっているので、とりあえずこれらをマップ化してみようという提案を、中小企業庁にしています。
→福田達夫が中小企業政策への想いなどをFacebookで語っております。
※Facebookにログインしてご覧ください。
夜、東京から高崎へ。さまざまなバックグランドを背負った女性たちとの約2時間の会合をもち、再び東京へ。この「ちょうど良い」距離感は、高崎エリアの武器だと思います!
ぜひご登録ください!