2014/11/11
福田達夫の活動の一端をお伝えいたします。
この日はまず、藤岡市みかぼ未来館で開催された、藤岡市制施行60周年記念式典へ出席しました。60年前に人口3.2万人余であった藤岡市は、今、6.8万人。しかし、さらに60年後には3万人に戻っている可能性が指摘されています。
藤岡市長が式辞の中で述べられた、「自然と、文化伝統と、住環境に優れた藤岡のまち」。これこそが、「豊かに生きる」要素ではないでしょうか。経済的要素だけを考えると、どうしても資本が集中する都市部に人材・物・情報などが集まりやすいわけですが、人間の生活はそれだけではありません。
その後高崎へ戻り、ヤマダ電機LAVI1高崎での「上野三碑 世界記憶遺産登録推進協議会設立記念」の総会・シンポジウムへ。パネリストの一人は、群馬県出身の見城美枝子さん。過去13年も、都心から地方にUターン、Jターン、Iターンをする方を支援するNPOの理事長をされているそうです。
→福田達夫が「豊かさ」や、人口移動政策への想いなどをFacebookで語っております。
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高崎市新町の「新町商工祭2014/しんまち大道芸まつり」へ。2006年に高崎市と合併した人口1.2万人の町、新町。その結束力は素晴らしく、まち主催のイベントも、年間、目白押しです。今日も、天候に恵まれたこともあり、歩きにくいほどの人出でした。あちらこちらで皆さんと歓談でき、とても楽しいひとときでした。
祝日の午後、高崎市石原町のかりん並木にならぶ店舗が連携し、たわわに実ったかりんをモチーフにした「いしはらかりん祭」へ顔を出させていただきました。再発見したのですが、“佳いまち”というのは、住んでいる人たちが作るものですね。
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