2015/06/22
福田達夫の活動の一端をお伝えいたします。
高崎市和田多中町で、デザイン・企画業をされている女性経営者の方を訪ねました。何と弱冠19歳!
この方のお母様がもともとデザインの仕事をされていて、出掛けた先の米国でインスピレーションを受けて購入したのが名入れ用のレーザー機器。そこから、アイディアとひらめきをテコに、こだわりの素材を使ったスイーツ製作を中心にどんどん業務を展開しています。
その拠点となっているのが、この倉庫。何度も前を通り過ぎているのに、ここでお菓子のアウトレットもやっているとは知りませんでした。知る人ぞ知る、かと思ったら、人気商品はあっという間に売れてしまい、開店時間の10時よりも先に人が並ぶそうで、私が訪ねた昼どきも盛況でした。こんな女性経営者の方が、さらに跳躍してもらえるようにしたいです。
また、今日はラジオ収録も行い、無事終了しました。収録に5時間半、その後のブレストも気が付いたら4時間が過ぎるという長丁場でしたが、気付きがたくさんありました。
▼ラジオ『たつレポ』のご案内
https://tatsuo-f.jp/archivearchives/764
夜中の大雨からうって変わって好天の日曜の朝。高崎市立塚沢小学校の体育館で行われた、第5回塚沢地区芸能祭へおじゃましました。
この学校区は、子育て世代を中心に、地域の先輩諸氏、学校、そして子供たちが連携して、1年間を通じてさまざまなイベントをやり続けています。これらの催しが、子供たちの「地域の記憶」として遺ってくれればと願います。
誰かが提供してくれるサービスの消費者としての市民ではなくて、小指一本でも「自分も支えている」実感を持つ参加者としての市民。機能に特化する大都市に対し、地方都市のこれからは、そんな心の持ち様から組み上げていけば、新たな「ゆたかさ」を感じられるものになるのだと思います。
ぜひご登録ください!