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【活動報告・2015年11月・その3】コメの食べ比べを実施/日米知的交流・共同研究プログラム 第2回「富士山会合」

2015/11/27

福田達夫の活動の一端をお伝えいたします。

■2015年11月16日

今日の「農林」の一弾目は、「コメの食べ比べ」でした。
わが国の一年の食糧供給は、国産+輸入+在庫(⊂流通)で成り立っているわけですが、特に主食のコメについては5年分の在庫があります。この在庫を「備蓄米」といい、緊急時に国民に提供されます(室町時代の頃に始まった、お蔵米みたいなものです)。

昔は保存技術も悪かったので、2年モノと言えど「古米はまずい」が常識でしたが、現在は低温貯蔵技術が進んでいて、数年なら古米でも十分おいしい。しかし、5年モノが本当に(緊急時とは言え)国民に供せるものなのかを誰も確認していないので、部会長の発案で賞味してみよう!ということで、今日を迎えました。

ブラインドで饗されたのは、手前から時計回りに、ゆめぴりかの新米、米国からの輸入米・田牧米、コシヒカリ2年モノ、同5年モノ。
答え合わせの前に、田牧米と5年モノはやはり舌触りや味が異なりましたが、新米と2年モノは正直、違いがわかりませんでした。また、5年モノも、それだけで出されれば十分に食用に耐えるモノであることがよくわかりました。

【福田たつおからのメッセージ】コメの食べ比べを実施/日米知的交流・共同研究プログラム 第2回「富士山会合」

【福田たつおからのメッセージ】コメの食べ比べを実施/日米知的交流・共同研究プログラム 第2回「富士山会合」

■2015年11月21日

今日から2泊3日、軽井沢で行われる、日米知的交流・共同研究プログラム 第2回「富士山会合」へ参加します。日本国際問題研究所、日本経済研究センター(日経新聞)の主催です。

200人からの日米の論客が集まった夕食晩餐会は壮観でした。基調講演は、アメリカの経済学者・ジェフリー・サックス教授によるもの。数十人の日米の友人たちと旧交を温め、それらの方々の紹介で新たな知己を得ることができました。

明日は8時から、朝食会を兼ねた政治セッションでスタートします。
十分に吸収して、これからに活かしていきます。

【福田たつおからのメッセージ】コメの食べ比べを実施/日米知的交流・共同研究プログラム 第2回「富士山会合」

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