2016/02/26
福田達夫の活動の一端をお伝えいたします。
農林水産業骨太方針策定プロジェクトチームの人材育成チームにて、群馬県昭和村からゲストをお招きして、“元気の出る、稼げる農業づくり”のお話をうかがいました。
昭和村は、耕作放棄地がほぼゼロ。
稼げる農業となっている源泉は、農政の公共工事によって水が通った農地です。他の地域と異なるのは、工事完了で満足するのではなく、その上にしっかりとした「経営」を載せてきた、営々とした努力にあります。
→福田達夫が、Facebookでさらに想いを語っております。
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ラジオ『たつレポ』収録でお世話になっている、高崎駅構内のラジオ高崎サテライトスタジオ。
今日の収録でも、高崎のさまざまが掘り下げられたと思います。
アシスタントパーソナリティーの佐藤さん、ディレクター吉良さんに加え、20年以上も高崎を掘り下げてきた新井さんの情報ストックによるところが大きい収録でした。
次の20年くらい先の高崎を展望するキーワードが、だいぶ出せたのではと思います。
烏川沿いのロケは寒かったですが、今日も人との交わりはとても温かでした。
■ラジオ『たつレポ』
http://www.takasaki.fm/program/program/tatsurepo.php
76.2MHzラジオ高崎
・放送日:毎週(火)15時~約30分間
*再放送:毎週(木)22時~/(土)7時~
高崎市中居町にある歩行者天国通り中居中央商店街。「にぎわいこども祭り」が、好天のもと、賑わっていました。
この商店街は団地の中心に商店が集まったアーケードで、当時はここにくればすべての生活に必要なものが揃うということで、たいそう賑わったそうです。
それが一店一店、櫛の歯を抜くように店を畳んだのは、近くに大規模小売店ができてからだとか。
住んでいる人の数自身は減っていない地域ですから、「その時代に合った形でお客さん自身がそれを選んだ」ということでしょうか。
しかし、この場所そのものが、人を集める力がないわけではありません。そのことは、主催者が見込んだ今日の集客数1000人のところ、昼にはすでに700人を超えたという事実でもわかります。
「これから、この商店街に地域を絡めていろいろやっていきますから!」という、力強い「宣言」も受け止めました。
この地域が開発された経緯を考えれば、そろそろ高齢化のとば口が見えてきたはず。たとえば、「ちょっとそこまで」と車で出掛けるのが難しくなった世代向けの、「その時代に合った形」を見つけ出せば、再びこの場所が求められる日も近いかもしれません。
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