2014/12/24
福田達夫の活動の一端をお伝えいたします。
上野村は、数日前の雪が残っていて、ノーマルタイヤだと、ちょっと山の方は上れないところも。その中を、ご挨拶回り。寒い中で触れる温かさがうれしいです。
そして上野村から、神流町へ。夜は、こいこいアイランド(神流町観光案内所)で開催中の冬のページェント「2014 KANNA Winter illumination」を訪れました。春は800旒(りゅう)の鯉のぼりが、夏には「神流の涼」で川遊びが楽しめる同じ場所で、今冬からは光の祭典が楽しめるようになったのです。
寒い夜の河原で、ジャー麺(神流川産の赤じゃがいもを練り込んだラーメン)、モツ煮、鯉こくで体の中から温まり、恐竜焼を頬張って音楽を聴きながら、町の内外の方々との時間をゆったり過ごさせていただきました。
明日も神流町から鬼石町の、神流川流域を回らせていただきます。
神流町のご御挨拶回り中に、祖父・赳夫の認めた額の、字と意味を教えて欲しいと言われました。
これまでも相当数を拝見してきているため、揮毫された歳ごろも含めて大体分かるのですが、二面拝見した内、「和○接人」の二文字目がわからずに宿題に。
調べたところ、近思録の「接人則渾是一団和気(人に接しては則ち渾(すべ)てこれ一団の和気)」でした。
「人に好かれる温かさである『和気』が、内面からにじみ出てくるような徳を磨くことが、人として肝要なことである」という意味なのですが、「人」というものを大切にし、「徳」というものを大切にした祖父らしい辞だとあらためて思いました。
「人を厚かに」。
この想いを心に革(あらた)め、二期目の永田町での仕事に挑もうと思います。
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