2015/07/03
福田達夫の活動の一端をお伝えいたします。
群馬県知事選挙の応援で、大沢正明候補とともに上野村、神流町、鬼石地域、藤岡市をきめ細かに遊説し、街頭演説を行い、皆さんと触れあってきました。
今回、3期目を目指す大沢候補。4年前、2期目に当選した直後、当時父の秘書だった私に、「群馬県は、勝手に『こんなもんなんだ』という枠をはめてしまっている。この枠を破るチャレンジをしなければもったいない」「人が暮らせる基本としての、新しい産業づくりをしなければならない。その議論を、真剣勝負でやらなければ枠を破れない」と語りました。
新しい産業を立ち上げるとき、そのための原資・雇用創出先もセットで考えなければいけないととらえているところが、「今が良ければ、将来については何も約束をしていない」他候補とは大きく違うところだと思っています。
「自律できる地方」を一つでも多く、一刻でも早く創っていきたいと考え活動している私からすると、「自律」を目指す地方行政のリーダーは本当に応援しがいがあります。
夕方近くには吉井町へ。大沢候補と離れ、吉井町でのご挨拶回りを経てから、藤岡市日野地域のホタル祭りへうかがいました。
日野西小学校で23年前にホタルで催し物をしたのが始まりで、同小学校が廃校になった後も、「日野ホタルの会」を中心に毎年お祭りが続けられています。
日野小学校生徒の踊り、虎舞士(こぶし)のパフォーマンス、抽選にしなければ裁ききれないほどの地域の方の演し物、屋台と、日野地域の皆さんが勢揃いで楽しむイベントとなっています。
今日まで東京ビッグサイトで開催の機械要素技術展。機械要素が加工技術が一堂に集まる専門技術展です。今年は昨年よりも100社多い2200社が出展し、3日間で8万人を超える来場者(毎日来る人をカウントすれば20万人以上とか)をひきつける、年に一度のコンベンションです。私も毎年、時間がある限り訪れています。
この出展者、来場者で、20億円の経済効果があるそうです。ちなみに、25年前に初めての展示会を開催したときは、ギリギリ100社だったとか。
出展社の方々からは、「昨年よりも人が多いし、引き合いも多い」「明らかに経済が動いている」との声がありました。
また、毎年開催されることで、技術やお客さんの傾向がつかめたり、ここで昨年つかんだ動向を製品に反映させて改めて反応を見るという形で研究開発を行う会社も多いようです。今日、訪ねた会社の中にも、そうやって新製品を開発し、「思わぬところからも引き合いがありました」と言っている社もありました。
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